« ドル円 下落の始まり? | トップページ | 理由のない取引は禁物 »

2014年10月 8日 (水)

スキャルピングは業者によく思われていない?

スキャルピングがFX業者に嫌われている可能性がある、というのは
業者の提供するスプレッドの狭さなどからある程度推測することができます。

最近は1pips以下のスプレッドも珍しくなくなりましたが、
FX業者のディーラーが実際に発注を行うインターバンク市場での
スプレッドは最低でも1pips程度のままです。
つまりその差額は業者が負担しているということになるのですが、
それでは取引が行われれば行われるほど業者の損失が
膨らむことになります。

実際には、まず業者を利用しているトレーダーたちの注文を
ディーラーが上手に相殺してから、まとまった量のオーダーを
インターバンク市場に出す形になっています。
そうした工夫で業者は低スプレッドと利益を両立しています。

しかし、短時間で大量の注文を出すスキャルピングはそうした業者の
ディーリングでは捌き切れない可能性があります。
捌ききれなかった分は業者の損失となるので、FX業者にとって
スキャルピングはあまり好ましくない手法ではないかと言われているようです。

« ドル円 下落の始まり? | トップページ | 理由のない取引は禁物 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事